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軽自動車の車検をおこなう3つの方法や実際の流れとは?

自動車には車検を行う義務がありますが、軽自動車に関しても例外ではありません。決まったタイミングで行わなければならないのです。

しかし、はじめての場合には、車検をおこなうためにどのようにしたら良いのかわからないでしょう。そこで今回は、軽自動車の車検をおこなう3つの方法や実際の流れについてご紹介いたします。

軽自動車の車検とは

まずは軽自動車の車検についてご存じないという方のために、以下の基本的な知識について身につけることをおすすめします。

車検の目的

そもそも車検は何のためにおこなっているのかという点ですが、安全に走行できるようにするためのものです。たとえば車検がなかった場合にどうなってしまうかというと、メンテナンスが十分にできておらず危険な状態で公道を走行することになってしまいます。たとえば急にタイヤがずれてしまった場合、歩行者などがその被害にあってしまう恐れがあるのです。公道を安全に走るための要件を満たしているかのチェックを行うのが車検となります。

車検の周期

車検の周期は基本的に決まっています。新車など初回の車検は購入してから3年後に受けることになっています。その後に関しては、2年毎に車検を受けなければなりません。車検を受けたあとには、それを証明するステッカーを見える位置に貼るというのがルールとなっています。何年の何月に車検が切れてしまうのかが記載されているため、それを見れば次回の車検がいつなのか思い出すことが可能となります。

車検をしないとどうなってしまうのか

車検を受けたあと、有効期限内の車だけが公道を走ることが許されています。万が一有効期限が切れてしまっていたり、車検を受けていなかったりする状態で公道を走ってしまうと、道路運送車両法第108条によって刑事罰の対象となってしまうのです。具体的な罰則内容としては、「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」です。

軽自動車の車検をおこなう3つの方法

軽自動車の車検をおこなう3つの方法ですが、以下のとおりです。

ディーラー

まずはディーラーです。いわゆる車のメーカーのことで、自社の車のみ対応するというスタイルのため、ご自身の乗っている車のディーラーをまずは街中から探さなければなりません。自社の車のみ対応のため、点検項目も多くしっかりとしています。部品交換の必要があれば、純正品で交換してもらうことが可能となります。ただし、その分車検の費用は高めに設定されているのです。

整備工場

車の整備や修理を主に行っている整備工場も車検の依頼先としてよくあるケースです。さまざまな車種の車検に対応しているという点と、修理費用が低めのため多くの方が依頼することになります。指定工場や認定工場など、種類がいくつかあり指定工場であればその工場内で車検が完結するため早く完了させることが可能です。

カー用品店

街中に存在するカー用品店でも車検を実施しているケースが存在します。店舗内で部品を購入してそれを修理として交換してもらうことなどが可能です。どこの店舗でもおこなっているというわけではありません。依頼しようと思っている店舗でそもそも車検サービスを実施しているのか事前に確認するといいでしょう。

軽自動車の車検依頼の流れ

依頼先によって異なる可能性がありますが、軽自動車の車検の基本的な依頼の流れは以下のとおりです。

依頼先を選定する

まずは依頼先の選定から行います。ディーラーや整備工場など、依頼先の選択肢は複数存在しておりますので、予算やクオリティなどを考慮した上で決めましょう。候補となる依頼先に見積り依頼をして、それを比較するというのが最も確実です。依頼先が決まったら、いつ車検をおこなうのかの日程調整を行います。

事前準備をする

車検実施日の予約が取れたあとは、事前準備をしましょう。車検証はもちろんのこと、軽自動車税納税証明書や自賠責証明書などが必要となります。当日すべてが揃っていないと車検の実施ができなくなる恐れがあるため、必須ということを認識するといいでしょう。

当日は車を預ける

当日を迎えたら、依頼先に車を預けましょう。車検を実施している最中は車に乗ることができません。代車を貸してもらえることが多いため、必要であればあらかじめ依頼しておくといいでしょう。車検が完了したら車を受け取りに行くことで完了です。

まとめ

軽自動車の車検ですが、初回は3年でそれ以降は2年感覚で行うことになるものです。公道を走るのであれば必須ですので、忘れることなく実施するようにしましょう。うっかり忘れてしまった場合には罰則対象となるため要注意です。依頼先を決めてしまえば、あとの流れは指示をしてもらえますので安心です。とくにこだわりがなければ車検工場に依頼することをおすすめします。

「有限会社協和自動車工業所」は、長崎県指定優良民間車検工場です。はじめての車検という方にも安心して受けていただけるようにお手伝いいたします。費用面や車検の流れなど気になる部分もいくつかあるかと思いますので、お気軽にお問い合わせください。

車のエアコンの修理時期を知らせるサインと長持ちさせるコツとは?

車のエアコンは快適な運転をするためには欠かせない設備です。エアコンが壊れてしまうと暑さや寒さによって集中力が切れ、運転に支障が出てしまう可能性もあります。

安全に運転するためにも、車のエアコンの異常には気づけるようになりましょう。

この記事では、車のエアコンの耐用年数や修理時期のサイン、エアコンを長持ちさせるコツのお話しをします。

修理したほうがいいサイン

エアコンが故障する場合は何らかのサインが出ます。故障の可能性があるサインとしては以下のようなものが挙げられます。

冷房が効かない

冷房が効かなくなっている場合、コンプレッサーの故障やエアコンガスの減少などの原因が考えられます。コンプレッサーはガスに圧力をかけ、気体から液体へと変化させる働きをしています。この働きが冷たい風を作り出す大切な役割となるので、コンプレッサーが故障すると冷房が効かなくなるのです。コンプレッサーは壊れやすい部品でもあるので、早めの修理、交換が必要です。

また、エアコンガスが少なくなっていても冷房が効かなくなります。ガスはガソリンスタンドなどで簡単に補充できるので、冷房が効かなくなってきたと感じたら、こまめに補充しておきましょう。また、夏場の暑くなる前にエアコンの試運転をしておき、異常がないかを確かめるのもおすすめです。

暖房が効かない

暖房が効かなくなることも故障のサインです。暖房の場合は、オーバーヒートを防止する役割のサーモスタットの故障が考えられます。サーモスタットが故障しているとエンジンが温まっていない状態で冷却水が冷やされてしまうので、車のエンジンをかけてから長い時間が経たないと暖かい風が出てきません。暖房の調子が悪いと感じたら故障している可能性を考えましょう。

異音がする

また、異音がする場合も注意が必要です。異音がする場合はファンモーターの故障が考えられます。「キュルキュル」という音が特徴です。

以上のようなサインを放置してしまうと、さらにエアコンの状態を悪化させてしまう恐れがあるため、すぐに修理することをおすすめします。

車のエアコンの修理ができる場所と修理時間

車のエアコンの修理ができる場所は、ディーラー、自動車整備工場、ガソリンスタンドなどがあります。修理時間は数時間から長いと数か月ほどかかります。

車のエアコンの修理はディーラー、自動車整備工場、ガソリンスタンドでできる

車が故障した場合、ディーラーを思いつく方が多いのではないでしょうか。さまざまな車のトラブルに対応可能なイメージのディーラーですが、電気系の修理はそれほど得意でないこともあります。そのため、ディーラーでは電気系統の部品を扱う業者に外注しているパターンもあり、価格が高めであったり、修理までの期間が長くなってしまったりする場合もあります。そのため、ディーラーで新車を購入し、その保証期間がある場合などにディーラーに依頼するのがおすすめです。

ディーラー以外の選択肢ですと、身近なところにある町の自動車整備工場があります。町の自動車整備工場は、多くは個人店ですが、高い技術力を持つ整備工場も存在します。また、車全般の修理を請け負っているお店も少なくありません。また他には、ガソリンスタンドでも修理が可能です。ガソリンスタンドは店舗の数も多いので、行きつけのガソリンスタンドがある場合などには便利です。

修理時間の目安は

車のエアコンは、修理箇所によって修理にかかる時間が異なります。エアコンガスや冷却水の補充程度でしたら、数時間あれば調整可能です。それ以外のエアコン内部の修理や部品の交換になると3日から1週間程度かかってしまいます。さらに、部品の取り寄せが必要になってしまう場合ですと、さらに時間がかかることもあります。

車のエアコンの耐用年数と長持ちさせるコツ

車はエアコンだけでなくさまざまな維持費がかかるので、修理はなるべく少なくしたいものです。車のエアコンの修理目安となる耐用年数と、できるだけ長持ちさせる方法を知ることで、快適なカーライフを送ることができます。

車のエアコンの耐用年数

一般的な車のエアコンの耐用年数は5年から10年程度です。しかし、車のエアコンの耐用年数は使い方によって大きく変わります。車にはコンプレッサーと呼ばれる圧縮機があり、これが車のエアコンの寿命に大きく関わっています。コンプレッサーの耐用年数は税法上7年ですが、使用状況によってはこれより短くなることもあり、長いと10年以上使用可能です。

コンプレッサーには、使わなければ劣化が早くなるという特徴があります。ほかの故障が原因の場合もありますが、寿命に関わりの深いコンプレッサーに注目してみると、耐用年数は7年から10年となります。

エアコンは定期的に使う

エアコンを使うと燃費が悪くなることから、できるだけエアコンを使わないで車の運転をしている方がいらっしゃいます。しかし、できるだけエアコンを長持ちさせたいなら1年を通して定期的にエアコンを稼働させるのがおすすめです。上述したように、車のエアコンの大事な部分であるコンプレッサーには、使わなければ劣化が早くなるという特徴があります。エアコンを稼働させ、使用頻度を上げることで、コンプレッサーの負担が減り、結果としてエアコンの寿命が延びます。

まとめ

車のエアコンの耐用年数は、使用している車や使用頻度によって変わりますが、5年から10年程度です。また、耐用年数より前でも、エアコンが故障する時には何らかのサインが現れます。冷たい風が出ない場合はコンプレッサーの故障やエアコンガスの減少が考えられ、また暖房が効かない場合はサーモスタットの故障などが考えられます。エアコンから変な音がする場合も故障のサインです。 このようなサインが出た場合、ディーラーや町の自動車整備工場などに修理を依頼し、運転に支障が出る前に直してもらいましょう。そして、車のエアコンが壊れないように維持することも大切です。長持ちさせるコツは、1年を通して定期的にエアコンを動かすようにすることです。使用頻度を上げることでコンプレッサーへの負担が減り、耐用年数を長くすることが期待できます。

「有限会社協和自動車工業所」では、エアコンの不良などの整備から車検まで幅広くお受けいたします。当社は、国が定めた基準をクリアしている指定工場です。経験豊富な熟練エンジニアが妥協のない整備、修理プランをご提案させていただきます。少しでも気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

2024年1月2月の店休日のお知らせ

皆様、あけましておめでとうございます🎍✨

新年早々 心の痛むニュースを多く耳にしております😢(;_;) この度の災害に際し、衷心よりお見舞い申し上げます。

 

長崎の皆様は いかがお過ごしでしょうか❓

今年も頼れる車の相談屋さんとして、誠心誠意、対応させていただきます❕

協和自動車協和商事 どちらも、お気軽にお問い合わせください🎵

本年もどうぞ宜しくお願い致します🌟

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▢2024年2月の営業日カレンダー☟☟

 

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車のタイヤ交換をするべき理由とは?

交換時の注意点もご紹介

車にはタイヤが装着されていますが、一定期間が経過した時点で交換をする必要があります。パンクなどしていなければそのままでもいいと思ってしまうかもしれませんが、そうではないのです。

しかし、タイヤを交換する必要性について、まだ免許をとって日が浅い方などご存じないケースも少なくないでしょう。

そこで今回は、車のタイヤ交換をするべき理由や交換時の注意点についてご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。

車のタイヤ交換が必要な理由

車のタイヤ交換が必要な理由としては、以下のものが挙げられます。

事故につながってしまう

車のタイヤ交換が必要な理由の1つ目は、「事故につながってしまう」というものです。タイヤはゴムでできており、柔軟であることによって路面をグリップして動きを制御することが可能となっています。しかし、経年で劣化したタイヤは固くなるため、グリップ力が弱まり事故につながってしまう恐れがあります。それと同時に、固くなったタイヤはひび割れなども発生しやすくなるのです。その結果、走行中に突然タイヤがバーストし、重大な事故につながってしまうでしょう。

燃費や乗り心地に影響する

「燃費や乗り心地に影響する」というのも、タイヤ交換が必要となる理由の一つです。タイヤが柔らかいことで振動や衝撃が吸収され、乗り心地が安定しています。ずっと同じタイヤを使い続けてしまうと、タイヤが固くなり乗り心地も悪くなりますし、燃費も悪くなっていきます。

法律違反をしてしまう恐れがある

タイヤ交換をしないままですと、法律違反をしてしまう恐れがあります。タイヤにはグリップ力を高めるための溝が彫られていますが、法律で1.6mm以上でなくてはいけないと決められているのです。同じタイヤをずっと使用していることで、徐々に溝が削れていき基準を下回ってしまう恐れがあるでしょう。

車のタイヤ交換をする目安

車のタイヤ交換ですが、どのタイミングで行ったらいいのかわからないという方も多いでしょう。交換すべきかどうか見分けるポイントとしては、以下の3つが目安となります。

走行距離

走行距離は目安となる一つの要素です。タイヤのサイズによって変動するものの、一般的には車の走行距離が5,000kmごとに1mm摩耗するといわれています。タイヤの溝は基本的に8mmのものが多いため、32,000km走行することで溝の高さが1.6mmになるという計算になります。

つまり、新品の状態からの走行距離の合計が32,000kmに近くなった時点が交換するタイミングといえるでしょう。あまりギリギリまで粘るべきではありませんので、少し余裕を持って交換することをおすすめします。

使用年数

タイヤの使用年数も交換の目安となります。普段からあまり運転をしないという場合には、なかなか走行距離が増えません。いつまで経っても走行距離が増えないため、タイヤ交換をしなくていいかといえばそうでもないのです。タイヤは基本的に4〜5年で劣化するといわれています。あまり走行していない場合でも、5年近く経っている場合にはタイヤ交換をしましょう。

見た目

タイヤの見た目に変化がある場合、交換の目安になります。ひび割れや切り傷などが見た目でわかるレベルで発生しているのであれば、交換したほうが安全です。問題なく走行できたとしても、劣化していることは間違いないためそのままにしてしまうのは危険でしょう。細かいタイヤチェックを習慣にすることをおすすめします。

車のタイヤ交換における注意点

車のタイヤ交換における注意点としては、以下が挙げられます。

ご自身でのタイヤ交換は危険

タイヤ交換はご自身でも可能です。万が一のときには、ご自身で行わなければなりませんので工具も常備されていることでしょう。しかし、タイヤ交換は少しのミスが致命的になる作業です。タイヤのバランスを乱してしまったり、位置を間違えてしまったりするというミスは少なくありません。走行中にタイヤが外れてしまうなどの重大な事故にもつながるため、知識や経験がなく自信もない場合にはプロに依頼するというのがベストです。

早めに行動するべき

タイヤ交換の目安となる方法はいくつもありますが、それはあくまでも目安となります。ギリギリまで我慢してしまいがちですが、それは事故などのリスクを高める行為でもあるでしょう。目安に近くなったら、早い段階で交換することが大切です。もったいないと思ってしまうかもしれませんが、事故などを起こすことのほうが問題です。余裕を持って交換するようにしましょう。

まとめ

タイヤは走行することで徐々に摩耗していくため、交換をしなければそのうち重大な事故につながってしまう恐れがあります。燃費などにも影響するため、定期的に交換が必要です。タイヤ交換はご自身でも可能ですが、リスクもいくつかあるためプロに依頼するのが最も安全でおすすめです。

「有限会社協和自動車工業所」は、長崎県長崎市にある車検工場です。指定工場ですので、車検をすべて工場内で行うことが可能となります。安心安全な車検をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。修理に関しても対応可能ですので、ご相談お待ちしております。

車のバンパーについた傷、修理で綺麗にするには?

大切な愛車を傷のない状態で乗り続けることは理想ですが、毎日の通勤や移動で欠かさず運転をする中で、ついうっかりバンパーに傷をつけてしまったり、擦ってしまったりするものです。知らないうちに傷がついていてショックを受けることもあるのではないでしょうか。バンパーは損傷を負いやすく、外観から目立つ部分でもあるため、傷は早く直したいものです。

ここでは、損傷したバンパーを修理する必要があるときに、事前に知っておきたい事柄をまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。

バンパーとはどんなもの?

車には必ず装着されているバンパーですが、実際どの部分なのか、どんな役割があるのか、など知らない方もいるのではないでしょうか。

どの部分を指すのか?

車の前後に装着されているパーツのひとつです。前方に装着されているのは「フロントバンパー」で、後方は「リアバンパー」となります。

どんな役割なのか?

外部から何らかの衝撃を受けた際、その衝撃を和らげ車のエンジンや車体、ドライバーや同乗者を保護する役割を担っています。また、人や自転車などと接触してしまった場合、相手が受ける衝撃を和らげることにより、損害を最小限に抑える役割もあります。
日本人は、車のボディやバンパーの汚れや傷を気にする人が多いですが、海外の国によっては、バンパーは緩衝装置であり汚れや傷がつくことは当然のことであまり気にしないようです。

現在のバンパーの特徴

1980年代以前は、鉄製でボディから独立したデザインであり、強度や耐久性に優れていますが、重量が重いことが難点でした。1990年代になると、樹脂製でボディと一体化したデザインへ変わっていきましたが、柔らかく安全性も高く軽量ではありますが、割れやすいので強度が低いところが難点です。

損傷したバンパーを修理するか交換するか?その判断の基準は?

バンパーの損傷には、小石が飛んできたり縁石に乗り上げてしまったり、壁や電柱や段差のあるところで地面と接触したり、運転中に起こるハプニングの他にも、駐車中に傷つけられるといったさまざまな要因があります。
損傷個所を修理する方法と、新たなバンパーに交換する方法とがあり、ダメージの大きさによってどちらにするかを決めます。

損傷の大きさや程度によって判断する

バンパーが受けた損傷が比較的小さい傷や細かい擦り傷、小さなへこみである場合、修復が可能な程度の損傷であれば、一部分的な修理で済むのが一般的です。一方で、損傷の程度が激しく板金塗装では修復ができないほどの傷や穴が開いていたり、割れている、内部まで損傷しているといった場合や、損傷が小さくても広範囲に及んでいたり複数にも及ぶ場合は、バンパーを交換という判断になります。

工程や費用にはどのような違いがあるのか

バンパーの修理と交換では作業内容が異なるため、当然ですが作業にかかる時間や費用が違います。

バンパー修理の場合

軽度の損傷であれば、部品を外したりする必要がないことから、工賃や部品代などが抑えられ、材料費や技術料のみ支払うことになり、時間も費用も抑えることができます。手のひらサイズの傷であれば約3時間程度、小さなへこみであれば1日ほどですが、傷が大きく、損傷個所が複数にわたり存在する場合は、板金修理や塗装作業の工程が加わり複雑な作業になるので、4日程度の期間が必要になります。

バンパー交換の場合

部品代金やバンパー付近の部品の脱着作業、取り付け時に加工を施す必要がある場合は、工賃が掛かるので時間も費用も必要になります。
部品の調達から、壊れた部品を取り外し、新品の部品を取り付ける作業となり、車種によっては部品の入手が困難であったり、取り寄せたバンパーに塗装が必要であったりと、掛かる時間も費用もさまざまです。
また、近年では予防安全技術や運転支援技術を掲載している車も多く、センサーなどが装着された部品の脱着作業にはセンサーの調整を行う「エーミング作業」が必要になる場合があります。

バンパーの修理や交換はどこに頼めばいい?

修理や交換が必要になったとき、依頼先としてカー用品店・ガソリンスタンド・ディーラー・整備工場などが挙げられますが、損傷の程度や部品の取り扱いの有無、費用などはさまざまです。

カー用品店やガソリンスタンド

小さな傷やへこみ程度の修理ならば、修理が短時間で済んだり修理費用を安く抑えることができたりします。

ディーラーや整備工場

大きな傷やへこみ、交換が必要なほどの損傷である場合、部品の調達が必要なので正規品や中古品の扱いがあり、専門の知識や高い技術もあるため幅広く対応ができます。

まとめ

車にできた傷やへこみなどは、その損傷の大きさや程度によって修理の内容が異なります。また、使用する部品や工賃など費用もさまざまなので、まずは業者に相談しましょう。大切な愛車を傷のない綺麗な状態で、快適なカーライフをお楽しみください。

「有限会社協和自動車工業所」は圧倒的な経験値と年間2,000台以上の修理実績により、お客様の悩みをいち早く解決します。バンパーの傷などについても、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

ながさきエコライフ・フェスタ2023

今年は4年ぶりに長崎水辺の森公園で「エコライフ・フェスタ2023」が開催されます

みんなで楽しくエコについて学んだり、体験することができるイベントです。

 

長崎県自動車整備振興会 長崎支部は 11月26日(日)のみではありますが、

大人気!任天堂switch本体や人気のソフトミニゲームの景品となっています(^^)/

 

パットゴルフやストラックアウト等のミニゲームや、てんけん君の着ぐるみふれあい、白バイ撮影会もあります!!

その場で簡単な 愛車点検問題等のアンケートにご協力をお願いします。

是非とも足をお運びください(^_-)-☆

 

場所:港の方の「エコカー展示」「消防車・白バイ展示」のエリア

 

日時:(自動車整備振興会 長崎支部は)11月26日(日曜日) 10:00~16:00

   (イベントは25日(土)同時刻から開催されております。)

詳しくはこちら チラシ(PDF形式 3,205キロバイト)

2023年11月12月営業日のお知らせ

 

▢2023年11月の営業日カレンダー☟☟

 

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▢2023年12月の営業日カレンダー☟☟

 12/29(金)~ 年末休みとなります。

 12月中、早めの点検・車検のご予約をお願い致します(^^)/

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あなたの命を守る大切な車のブレーキ!

修理が必要なポイントをご紹介

ブレーキは車のパーツの中でも安心・安全を守る重要な保安部品のひとつであり、自動車の、基本的な機能の一つでもあります。そして、運転手や同乗者の命を守るうえでも重要な役割を担っています。ブレーキは他のパーツに比べ消耗が激しいため、定期的な点検とメンテナンスが必要とされるでしょう。

もしも走行中にブレーキの効きが悪かったり、異音がしたり何か不具合を感じた時、どう対処したらいいのか不安になるものです。ここでは、ブレーキに関する知識や修理に関する事柄をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ブレーキの仕組みと役割

自動車のブレーキには、フットブレーキ、エンジンブレーキ、サイドブレーキがあり、それぞれ違う仕組みと役割を持っています。まずは、それぞれのブレーキについて詳しく解説していきましょう。

フットブレーキ

自動車を走行中にペダルを踏んで減速・停止させるために使われるブレーキで、油圧(ブレーキフルード)を利用してタイヤの回転を摩擦材に押し付けることで、回転数を低下させて速度を落としていきます。

エンジンブレーキ

アクセルペダルを緩めることによってエンジンの回転数が低下し、その制動力により減速していきます。フットブレーキの補助としての役割と、ブレーキ装置の負荷と消耗を軽減できます。また、フットブレーキを使い過ぎたときに起こるフェード現象やベーパーロック現象などを防ぐ事ができるでしょう。

サイドブレーキ

停車時の車の静止状態を保つためのブレーキで、ブレーキをかけた時にワイヤーが引かれその張力を利用しています。車を停車させておく時にはサイドブレーキをかけることで、車が不用意に動いてしまうようなリスクを避けることが可能になります。

ブレーキにこんな異変を感じたら修理が望ましい

ブレーキの故障は放置しておくと交通事故につながる恐れがあります。小さなことでも走行中に違和感がある場合は早期の対応が大切になります。これらの異常を感じたら、可能な限り早めの対処が必要です。

異音がするとき

「キー」「ゴー」「シュー」という異音がする場合はブレーキの部品が故障している可能性が高いでしょう。そのまま放置しておくとブレーキの効果に異常が発生し、故障や事故などのトラブルに繋がる恐れがあります。不具合を見つけた場合は放置せず早めに点検、修理、交換が必要になります。

ブレーキが効きにくい

ブレーキの効きが悪くなる原因として、ブレーキオイルの劣化・ブレーキパッドの消耗、ブレーキディスク、ブレーキキャンパーなどの不具合が考えられます。ブレーキの効きは、放置しておくと重大な事故につながることも考えられますので、異変に気づいたときは点検や修理が必要です。

異音からわかる不具合の原因

ブレーキの不具合の症状として、走行中に発生する異音の種類からもその原因を知ることができます。これらの音についても、鳴っていないか注意しておきましょう。

ブレーキパッドの消耗

二枚一組のブレーキパッドがブレーキローターを両側から挟みこむことによってブレーキを作動させるため、「キー」という金属音が聞こえるときは、この摩擦によってブレーキパッドが少しずつ消耗し、すり減り薄くなっていると考えられます。長期間の放置は突然ブレーキが効かなくなる恐れもあるので、早めの点検と新しいものに交換するのが望ましいでしょう。

ブレーキディスクの錆

「ゴー」という低い音は、ブレーキディスクが錆びた状態であり、ブレーキをかけた時に摩擦面の擦れが起きてしまうことが、異音が発生する原因となります。ブレーキディスク自体が摩耗していることも考えられるため、早めに修理・交換を検討した方がよいでしょう。

ブレーキブースターの故障

ブレーキペダルを踏む力をアシストする必要不可欠な装置で、故障すると、ブレーキペダルがとんでもなく重くなったり、また反対に何の抵抗も感じず沈み込んだりします。原因としては経年劣化、亀裂、漏れが考えられ、エア漏れの場合は「シュー」と空気が抜けていくような音がします。

エア漏れを放置しておくことはブレーキの効きを悪くし事故に繋がる恐れがあるので、早めの点検、修理、交換が必要です。

まとめ

ブレーキの故障にはいろいろな要因があり、部品自体も劣化していくため、定期的な点検やメンテナンスが必要です。ブレーキは車の安全性をつかさどる大切な部分のひとつであり、異変を放置しておくことは重大な事故につながる恐れがあります。 毎日のカーライフを安心して過ごすには、常に車の状態に気を配ることが大切であり、小さな不具合でも見逃さずメンテナンスを怠ることのないように務めることが重要です。また、専門知識がない人では判断しにくいので、異変を感じたらまずは点検、相談をすることが大切です。

「有限会社協和自動車工業所」は、創立から50年以上お客様の車を整備・修理してきた実績と経験豊富なエンジニアがベストなプランをご提案します。ブレーキの不調や修理、交換についても、ぜひお気軽にお問い合わせください。

車のへこみはどう修理する?

業者に依頼する際の相場や自分で行う修理方法をご紹介!

車のボディは意外と柔らかく、どんなに気をつけていても大切な愛車をへこませてしまう場合があります。実際に経験のある方もいらっしゃるでしょう。

走行には影響がない場合が多いものの、ボディにへこみがあるとかなり目立つため、できるだけ早めに修理したいところです。

また、へこみが原因となって塗装の剥がれや錆の原因となるため、なるべく早く修理をしておくことをおすすめします。

車のへこみ修理を業者に依頼する場合

車のへこみ修理は専門業者に依頼するのが一般的です。しかし、いざ修理が必要となってもどこに依頼すればいいのかわからない方も多いでしょう。ここでは、へこみ修理ができる専門業者や依頼した際の費用や修理期間についてご紹介します。

どこで修理できる?

車のへこみを修理できる専門業者は大まかに以下の3つがあげられます。

・ディーラー
・自動車修理工場
・カー用品店

ディーラーは一定水準の技術力が期待できます。純正のパーツを取り扱っているということもあり、品質やサービスに安心感があるのが魅力です。自動車整備工場は修理や整備に特化しているため、修理技術が高く、費用も比較的安く済みます。カー用品店も費用を抑えられるのが特徴です。しかし、対応できる修理の範囲が狭いためへこみの程度によって依頼できない場合があるため、注意しましょう。

費用の相場

へこみ修理の費用は、車のパーツごとに変わってきます。各部位ごとの平均的な修理代の相場は以下になります。

・ボンネット(3万円から)
・トランク(5万円から10万円)
・サイド(3万円から)
・ルーフ(3万円から10万円)
・バンパー(2万円から)

依頼する業者によっても価格は前後します。さらに、ディーラーに依頼した場合、他の業者よりも費用が高くなることが多くなっています。一方、自動車修理工場とカー用品店では、平均的な修理代金で依頼することができます。ただし、へこみの範囲や程度によって大きく異なる場合があるため、あらかじめ各業者に見積もりを依頼しましょう。

修理にかかる期間

修理にかかる作業時間は数時間から半日程度です。しかし、へこみの状態や順番待ちなどにもよりますが依頼する業者によって2〜5日程度の期間車を預けなければならない場合があります。また、大型連休や年末年始、依頼する業者の繁忙期にあたった場合はさらに期間がのびる可能性があります。車を預けている期間、代わりの車がなく台車が必要な方はあらかじめ確認しておきましょう。

車のへこみ修理を自分で行う方法や費用

車のへこみは、小さなものであれば自分で補修することも可能です。自分で行うことができれば業者に依頼した際の工賃をカットできるため修理費用をより安くすることができます。ただし、道具の調達が必要です。へこみ修理を自分で行う方法は、道具を使った4つの方法があります。以下で、簡単にご紹介します。

・デントリペアキット(修理キット)でへこんだ部分を表面から引っ張りだす方法
・ドライヤー・冷却スプレーで鉄の特性を利用してへこみを解消していく方法
・ハンマーを使ってへこみの部分を裏側から叩いて元に戻す方法
・パテをへこみ部分の表面に盛って上から塗装する方法

かかる費用は道具代のみになるため、どの方法を選んでも修理費用は1000〜5000円程度となります。

車のへこみ修理を自分で行う際の注意点

へこみの修理が自分で綺麗にできれば、費用はかなり抑えることができます。しかし、元通りのボディに仕上げるというのは簡単ではありません。仕上がりの質が悪いと違和感が逆に目立ってしまう可能性があります。
修理に失敗すると見た目がさらに悪くなるだけでなく、状況がさらに悪化してしまうこともあります。自分で行う際に道具を使って手を加えるため、かえって傷をつけてしまうことやへこみの範囲を余計に広げてしまうリスクが考えられます。
その場合、初めから専門業者に依頼するよりも修理費用が高くなってしまうため、ボディの修理には、専用の機材や熟練された技術が必要です。そのため、車のへこみを確実に修復したいと思う方は専門の修理業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

車のへこみはほとんどが走行に影響がないものの、塗装の剥がれや錆などの劣化の原因になってしまうためできる限り早急に修理しましょう。小さなへこみであれば自分で修理を行うことも可能ですが、失敗してしまう可能性があるため、修理技術に特化しているプロにお任せすることをおすすめします。できるだけ費用を抑えて技術を求めたい場合は、コストパフォーマンスの良い自動車整備工場に依頼しましょう。費用に不安がある場合は、まずお見積りをしてみてはいかがでしょうか。

私たち「有限会社協和自動車工業所」では、ご安心いただけるよう丁寧な説明とお客さまに寄り添ったご提案を心がけております。アフターフォローも全力で取り組んでおりますので、車でお困りの際はどんなことでもお気軽にご相談ください。

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