2023年02月

2023年3月の店休日のお知らせ

3月の店休日のお知らせです。

 

5日(日)11日(第二土)12日(日)

19日(日)21日(祝)26日(日)

以上が3月の店休日になります。

🌷卒園卒業シーズン到来ですね🌸

バタバタと慌ただしい時期でもありますが、皆様マイカーの点検等しっかりお願いします!

新生活に向けて、新たに新古車・中古車をお考えの方は、協和自動車に(^^)/

また、修理やリフォームのご相談も協和商事の方で承っておりますので、

どちらも どうぞお気軽にご相談ください☆彡

 

普通車の車検とは?

代行業者の選び方や3種類の車検について解説!

普通車を購入し、初めての車検日が近づいてきた時「どこに車検をお願いしたらいいの?」「必要書類は何?」「具体的にいつ車検を受けるの?」など、迷われてしまう人も多いでしょう。

また、車検について詳しく知っておきたいと思うかもしれません。

この記事では、普通車の定義や、3種類の車検、車検を受けられる業者や店舗の特徴、車検の必要書類などについて説明していきます。

普通自動車とは?

自動車などに関する代表的な法律には「道路交通法」や「道路運送車両法」などがあり、それぞれの行政目的に応じて、普通自動車の定義が異なります。

道路交通法における普通自動車とは

道路交通法は、交通の安全や円滑を図ることなどを目的とした法律で、その所管は警察庁です。主な規定には、交通違反の罰則や運転免許制度などに関するものがあります。道路交通法における普通自動車とは、車両総重量が3.5トン未満、最大積載量が2トン未満、乗車定員が10人以下の自動車です。

道路運送車両法における普通自動車とは

道路運送車両法は、車両の安全性確保・所有権の公証・公害の防止などを目的とした法律で、国土交通省が管轄します。道路運送車両法における普通自動車とは、エンジン総排気量が2,000ccを超えていることに加え、さらに高さ2m超・幅1.7m超・長さ4.7m超の各条件に1つ以上該当する自動車です。なお、車両の安全確保などを目的に実施されているのが、次に説明する車検です。

車検とは?車検は3種類ある

車検の正式名称は「自動車検査登録制度」と言い、道路運送車両法に規定されています。車検は、公道を走行する自動車の所有者を公証・登録するとともに、その自動車が国土交通省の指定する保安基準に適合しているか検査するための制度です。保安基準をクリアすれば「自動車検査証(車検証)」が交付されます。車検を受けることができるのは、最寄りの陸運局や、地方運輸局長が指定した自動車整備事業所です。

なお車検には、新規車検・継続車検・構造等変更車検の3種類があります。

新規車検(新規検査)

新規車検は、新車や一時抹消登録済みの中古車などナンバープレートが付いていない自動車を、公道で走行できるようにするための検査です。新規車検と新規登録手続きを済ませた後に、ナンバープレートが交付されます。

新車を購入した際は、ディーラーが納車前に、新規車検と新規登録手続きを代行してくれるので、購入者が自分で行う必要はありません。一時抹消登録済みの中古車を個人売買などで購入した場合は、中古車新規登録が必要になるので、代行業者などに依頼するか自分で手続きを行います。
自分で中古車新規登録をする場合は、積載車を利用するか、市町村役場で仮ナンバーを取得するかいずれかの方法で、最寄りの運輸支局に直接持ち込みます。なお、レッカー車による牽引は、無車検走行にあたるので利用できません。

継続車検(継続検査)

継続車検は、車検証の有効期限を延長して使用する自動車を対象にした検査で、通常、車検と呼ばれています。また、ナンバープレートを有する自動車を対象とした検査とも言えるでしょう。普通自動車などの自家用乗用車は、新規登録から3年目に初回の車検を、それ以降は2年おきに継続車検を受けるよう定められています。車検は、車検の有効期限満了日の1ヶ月前から受けることができます。

有効期限満了日は、自動車のダッシュボードなどに常備されている車検証の「有効期限の満了する日」の欄に記載されているので、確認してみてください。フロントガラスの上部に貼られている検査標章(車検ステッカー)には、有効期限の満了する年と月のみの数字が記載されています。日頃から随時確認し、車検直前になって車検費用の準備に慌てることのないようにしましょう。

構造等変更車検(構造等変更検査)

車両の高さ・幅・長さ・乗車定員・最大積載量・原動機の形式などに一定条件以上の改造を加えた場合に受けるのが、構造等変更車検です。福祉車両やカスタマイズした自動車などが対象になります。車検の有効期限がまだ残っていても、大幅な改造や変更があれば、構造等変更車検を受ける必要があるので注意しましょう。

車検を受けられる業者や店舗の特徴とは?

車検を代行してくれる業者や店舗は多岐にわたり、それぞれに特徴があります。以下に主な業者などを紹介しますので参考にしてください。

指定工場

指定工場の車検は、短時間で完了することや、2級自動車整備士らによる高いレベルの整備と厳しい検査基準が特徴です。指定工場は、地方運輸局長の認証と指定を受けた自動車整備工場のことで、一般的に民間車検場とも呼ばれます。指定工場は、車検の検査ラインを有しており、自社工場のみで検査を完結することができます。そのため、不備があってもその場ですぐに整備と再検査ができ、即日の自動車引き渡しも可能です。

認証工場

認証工場での車検は、日にちがかかってもよいので費用を抑えたい場合や、カスタマイズした自動車の車検を通したい場合におすすめです。認証工場は、地方運輸局長の認証を受けた自動車整備工場です。最寄りの運輸支局に自動車を持ち込んで車検を受けることになるため、整備と再検査が必要になれば、移動時間や待ち時間がかかってしまいます。

ディーラー

ディーラー車検の最大のメリットは、自社メーカーの自動車に精通したスペシャリストによる質の高い整備と、メーカー保証です。車検後の再検査として「予備整備」を行うなど、さらなる安全走行に配慮してくれるディーラーも多いようです。これらのことから、車検費用は若干高めになる傾向にあります。

車検チェーン店・ガソリンスタンド・カー用品店

車検チェーン店は、車検に特化したチェーン店で、予算に応じた車検メニューや各種割引サービスが充実しています。また、ガソリンスタンドやカー用品店でも車検を受けられます。

ユーザー車検

整備の経験や知識がある場合は、自分で車検を行うユーザー車検もおすすめです。民間の有料検査場で、ブレーキ・スピードメーター・ライト・排ガスなどの調整や確認を行った後、最寄りの運輸支局に自動車を持ち込み、車検を受ける流れになります。
車検を依頼する業者が決まり、予約を入れる際には、代車の確認もしっかりしておきましょう。

まとめ

この記事の重要ポイントを簡潔にまとめてみましょう。一般的に車検と呼ばれているのが、継続車検です。普通車などの自家用乗用車は、新規登録から3年目と、その後2年ごとに車検があります。車検が受けられるのは、車検証の「有効期限の満了する日」の欄に記載されている日付の1ヶ月前からです。車検を依頼する業者は、車検のスピード感・整備の技術力・信頼性など総合的に判断すると、指定工場(民間車検場)がおすすめです。

長崎市・時津・長与・西海エリアの車検は、指定自動車整備事業所「有限会社協和自動車工業所」にお任せください。自社の施設内で整備と車検を行うことができるので、大きな修理の必要がない限り、即日のお引き渡しができます。車検をご検討の際は、お問い合わせください。1級・2級・3級自動車整備士らが確実な整備点検・検査をお約束いたします。

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